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オ ニ オ ン の つ ぶ や き

オ ニ オ ン の つ ぶ や き

復活祭

今まで「ローマのおっさん」(ローマ法王のこと)が復活祭に窓で世界中の教徒に祝辞をおくっていた。その頃、巷ではキリスト教に関係なくチョコレートが卵型になったり、うさぎ型になったりして販売されている。

信じ込んでいる人たちってのは、その信心のせいで本当の姿が見えない。この世では何でも目で見ようとするから、見えないと信じない。
しかしながら、その見えないことに真理があるのだ。

手紙でも同じで、本当に伝えたいことは書かない。書けない。読者はそのラインの合間を読むのが望ましいのではあるが。。

さりとて、チョコレートは日本では商業的なヴァレンタインデー用に、また、ヨーロッパではイースターやクリスマスに食用されるが、もともと南アメリカのものだったものをヨーロッパ人が甘くして広めたのだ。今はアフリカでもカカオがあるので、子供たちを使ってカカオ豆の収穫をしているようだが、それは道徳的でないとか云々言っている。そう言ってすべてのチョコレートを食べないと宣言するのもあほだ。オニオンは南米のカカオが好きだが、子供たちが働いていないとは断言できない。実際に現地へ行って確かめない限り無理だ。

チョコレートだけでなく、ぜいたく品ってのはダイヤモンドでもそうだが、なんらかの犠牲になりたっている。

そもそもベルギーの国は、他もそうだけど、昔の植民地の地下宝庫からどんどん金になるものを運び出してヨーロッパへ持ち帰り金金の銅像など作って喜んでいたのだ。その頃の財産は、つまり植民地の宝は今のヨーロッパを潤しているわけだ。
それを忘れているわけではないだろうが、そういう風になってしまっているから世の中に不公平が生まれて貧困の差が大きくなってしまっているのだ。

だからと言ってどうしろというのだ、となるだろう。そうなんだ、どうしろと言うのだろうか。。

いい加減に本当の命の復活が待たれる


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